「飲食店向けの接客英語勉強会」をやりました

このほど、飲食業の関係者の方から

接客英語について教えて欲しいというご依頼を受けました。

 

いつにしましょうか?

と聞いた所、今すぐにでも!

ということで、2日間の勉強会を急遽開催しました。

 

最近外国人の観光客はどんどん増えているのに、

サービス業界の英語力はぜんぜん上がらないな〜

と個人的にも気になっていたので、二つ返事で引き受けましたよ。

 

外国人客に英語で対応できない光景を、お店などで見かけませんか?

 

例えば、成田空港のある超有名カフェで、こんな光景を目撃しました。

カプチーノについて英語で質問している外国人に対して

レジの店員が一生懸命「日本語で」説明をしているのです。

 

これはカプチーノ、ええと、カプチーノです・・・

 

その外国人は意味がわからない様子で首をひねるばかり。

 

アメリカ生まれのカフェなのに、店員は英語しゃべれないのか?

とプチ驚愕しましたよ。

 

だって外国人のお客さんは、自分の国で行っているのと同じ店だ!

と思って入ってくる訳ですよね。親しみを持って。

 

なのに、店員がコミュニケーションを取れないとは・・・

まして日本の玄関口なだけに、情けない気がしましたよ。

 

何も、英語をペラペラしゃべって、談笑しろということではなく、

必要最低限のことを伝えて、聞ければいいんですよね。

 

例えば、「いらっしゃいませ」

これをそのまま welcome なんて言いません。

海外のお店では、そんな習慣はないのです。

単に

Hi

とか

Hello

というあいさつでいいんです。

それだけで、お客さんとの距離がぐっと縮まるはず。

 

あなたが外国に行って、店員さんが

「イラシャイマセー」

なんて言ってくれたら、きっと親近感がわきますよね。

 

こんな小さなコミュニケーションでも

ずいぶん違いが出るのです。

 

何名様ですか?

なんて日本語で聞くのもよく目にします。

これなんか単に

How many?

と2つの単語で通じるんですよ。

 

最初からきっちり完璧にしゃべる必要などないのです。

 

日本語でそのまま聞いちゃうよりは、はるかにいいんですから。

 

一方で、ちゃんとしているお店も目にしました。

東京駅近辺のある超有名ハンバーガーチェーン店に行った時、

レジに立つスタッフのほとんどが外国人で、ちょっと驚きました。

日本人には日本語で(完璧ではないですが)

外国人には英語で対応していましたよ。

 

ちなみにその店は、お客さんにも外国人が多かったです。

 

お店側としては、他店にお客さんを取られ、

お店で働くひとたちから見れば、仕事を取られる

ということが現実になっているなと実感しましたよ。

 

オリンピックに向けて、外国人観光客は激増していくはずです。

英語を積極的に学ぶのと

お客さんの中心は日本人だから別にいいや・・・と避けるのとでは

どんどん差が開いていくでしょうね。いろんな意味で・・・

 

という感じで、単に英語の受け応えだけでなく

いろんなお話をさせていただきました。

 

技術翻訳をしてきた私にとってもすごく新鮮な体験でした。

今後もぜひ開催したいと思います。

 

興味のある方は、ぜひコメントやメールでご連絡くださいね。

 

お読み頂き、ありがとうございました。

 

ABOUTこの記事をかいた人

1972年沖縄県宜野湾市生まれ フリーランス翻訳者・ライター・英語講師 米軍基地に就職するものの、自由を求めて退職。特許翻訳者となる。 地方に居ながら先端技術の特許を翻訳する一方、趣味のサーフィンのために海外に通う。オアフ島ノースショアで仕事をしながらの長期滞在も経験。特許翻訳歴は13年以上。 現在は「自分が独自開発した学習法を教えることで、英語を武器に自由な人生を送る人を増やしたい」という思いから、特許翻訳者としてだけではなく、英語講師として、英語で仕事ができる人材の育成を行っている。