プロ翻訳家が実践する集中力の出し方3つ

 

勉強や仕事ができる人とできない人がいます。

その違いは何でしょうか?

 

真っ先に挙げられるのが、高い集中力です。

これがあるかどうかで、作業スピードに雲泥の差が出ます。

 

しかし現代人は、カオスのような情報の嵐の中にいますから

集中を保つのは凄く大変です。

 

インターネットで激増する情報量に加えて、スマホの登場により

溢れる情報の洪水の中でしっかり集中するのは

どんどん難しくなってますよね。

 

私のようなフリーランスの場合、料金は完全歩合なので、

どれだけ速く終われるかで収入が劇的に変わります。

 

例えば、1ページ3千円の原稿があったとしましょう。

 

1時間で翻訳しても、3時間かかって翻訳しても

もらえる料金は同じ3千円。

 

時給に換算すれば、前者は1時間で3千円。

後者は1時間で1000円。

実に3倍もの差です。

 

これが10ページ、30ページとなっていくと

どえらい 違いになってしまいます。

 

そんなわけで、私は集中力を出すためにかなり工夫してきました。

ネットで調べたり本を読んだりしていろいろ試しました。

 

中でも一番効果があった3つの方法をご紹介したいと思います。

 

1.ネット情報を断つ

2.朝の最初の活動は、一番大事なことから始める

3.メールのチェックは最後にやる

 

順番に見てみましょう。

 

1.ネット情報を断つ

 

ネットを断つなんて無理だよ!と思われるかもしれませんね。

これは何も、常に100%遮断するということではなく

無目的なネットサーフィンをしないだけのことです。

 

集中力の最大の敵は、テレビとインターネットです。

私はこれらを、集中力破壊装置、あるいは時間泥棒と呼んでいます。

最近はスマホもその1つでしょう。

 

洪水のように溢れる情報の誘惑に耐えて

難しい勉強や仕事に集中するのは大変ですよね。

 

特に、なかなか上手く進まずイライラしだすと

誘惑への抵抗力が下がっていきます。

脳は楽な方に逃げようとするからです。

 

ひとときでもストレスを忘れたくなるのです。

ついちょっとだけ、このニュースをチェックしたい!

5分だけだから、とクリックしてしまう。

 

その5分のはずが、記事を読み終わると

芸能人の◯◯逮捕!

最新スマホ発表!

なんて他の見出しが気になって、もう1つだけ・・・とクリックしてしまう。

 

そうやって悪循環に陥ってしまいます。

優先順位が完全に狂ってしまうんですね。

 

また、疲れているときも誘惑に弱くなります。特に夕方なんかヤバい。

ちょっと一休みしよう・・・と思って、クリックしてしまう。

スポーツ、政治、経済、芸能ニュースなどネットは誘惑だらけ。

 

疲れた状態でそんな誘いに乗ってしまうと、

すぐに戻ってくるのは非常に困難です。

 

さらに、画面を眺めっぱなしなので全然休憩にならない。

余計に疲労が増してしまい、疲れでさらに止めるのが困難になり、

ドツボにはまっていきます。まるでアリ地獄!

 

というわけで、疲れる前に休むことも超重要です。

少なくとも1時間に1回、10分は休みましょう。

休むとは、画面から目を離すことです。

ネットを見ることではありません!

 

ちょっと歩き回る、軽くストレッチする、トイレに行くなど

本当の意味のリフレッシュをしましょう。

あなたの貴重な時間を強奪されないために。

 

2.朝の最初の活動は、一番大事なことから始める

 

例えば、会社に出勤して席についたときに、まず何をするでしょうか?

あるいはフリーランスなら、朝パソコンを立ち上げて最初にすることは?

 

どうでもいい雑用からすませるとか、ついしてしまいませんか。

それってすごく損してるかもしれませんよ。

何故かというと、朝早い時間は頭がフレッシュで

自然に集中できてバリバリ作業をこなせるからです。

つまらないことに使うのはあまりにもったいない。

 

さらに、仕事開始の前にネットニュースやSNSをチェックするとか

ついしていませんか。

 

朝イチの柔らかい頭に入れたものは記憶に染み付いてしまい

その後もずっと意識に残りやすいです。

例えばニュースを見ちゃうと、その後もたびたびニュースが気になるようになります。あるいはSNSを無意識に開いちゃったり。

 

あの事件はその後どうなったかな?

きのうのサッカーの試合のことをもっと知りたい

友達の投稿の続きが気になる・・・などなど

ことあるごとにネットに寄り道したくなるのです。

 

下手すると一日中、その連鎖は止まりません。

集中力のコントロールを完全消失して

情報消費 > 仕事 になっちゃいます。

 

逆に、朝一に重要な仕事をやれば、その後もずっとその仕事が頭から離れなくなり、全力で取り組むことができます。誘惑にも強くなり、何か邪魔が入っても、スッと仕事に戻れる。

 

その結果、仕事を効率的に終わらせることができ、次にどんどん進めます。

というわけで、一番最初にやることは一番重要なことがいいのです。

 

3.メールのチェックは最後にやる

 

ネットサーフィンと並んで厄介なのが、メールのチェックです。

朝のぼんやりした頭で何も考えずに開いてしまうと、大量のメールが・・・

さっと見るつもりでも、1つ1つ開いていくうちに

 

あまり重要でないメールもついでに読んだり、そこに載っているサイトに飛んでしまったり。

ズルズルとネットに引きずり込まれることも少なくないです。

 

即座のメール対応を求められる仕事なら仕方ありません。そんな場合は、急ぎの件だけチェックするぞと強く意識してから、メールソフトを開くといいでしょう。

 

重要な件だけさっとチェックし、緊急の返事や対応などだけをさっとすませて、その後は問答無用でメールを閉じる!

 

こうしてメールチェックを最低限にして、直ちに重要な仕事に入るべきです。

 

できれば、先に5分や10分でもいいので重要な仕事を少しやってから、メールを開くのがベターです。すると、頭の中のメールの優先度は2番目になるので、メールを開いて必要な対応だけすませて、すぐに仕事に戻れます。

 

一番いいのは、メールのチェックなんか最後に回すことです。

1日の仕事の終わりや、お昼の休憩前などです。

重要な件だけ、パソコン画面に通知が出るように設定するとか

やり方はいろいろあるはずです。

 

メール対応ほど、かかる時間が大きくばらつく仕事はありません。大事な仕事への集中を途切らせないためにもさっさと済ませたいですね。生産性に大きな差がでます。

 

まとめ

 

集中力を最大に高める3つの方法

 

1.ネット情報を断つ

2.朝の最初の活動は、一番大事なことから始める

3.メールのチェックは最後にやる

 

集中力があるとものごとが早く終わるだけでなく、クオリティにも差が出ますよね。

間違いが少なくなったり、覚えたものが長く記憶に残ったり。

これら3つをよく検討して、仕事や勉強に役立てていただければと思います。

 

お読み頂きありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1972年沖縄県宜野湾市生まれ フリーランス翻訳者・ライター・英語講師 米軍基地に就職するものの、自由を求めて退職。特許翻訳者となる。 地方に居ながら先端技術の特許を翻訳する一方、趣味のサーフィンのために海外に通う。オアフ島ノースショアで仕事をしながらの長期滞在も経験。特許翻訳歴は13年以上。 現在は「自分が独自開発した学習法を教えることで、英語を武器に自由な人生を送る人を増やしたい」という思いから、特許翻訳者としてだけではなく、英語講師として、英語で仕事ができる人材の育成を行っている。